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英語を続けた先に - それぞれの進路、そして東京大学へ

4月10日
読了時間: 4分

更新日:9月30日

英語嫌いを乗り越えた


英語が苦手だったのにお子さんが英語を嫌いになってしまったら、どうしたらいいですか?


これは、保護者の方から最もよく聞く不安のひとつです。最初は順調だったのに、だんだんやる気がなくなってきた…。実は、ほとんどの子どもが一度はこの時期を経験します。

今日はそんな時期を乗り越えた二人の生徒のお話をご紹介したいと思います。


Fantastic English卒業生、東京大学へ


10歳の頃から通っていたある生徒のお話です。

彼は頭の回転が速く、ユーモアもある子でしたが、当時は英語や学校の事にまだ本気で向き合えていないところもありました。

私たちは何度か、勉強や英語との向き合い方について真剣にお話ししました。「もう小さい子供じゃない。英語も、勉強も、すべてに対してもっと真剣に取り組んでごらん。そうすれば、きっと楽になるから。」

その後彼は少しづつ変わっていきました。


そして、私たちの学校でも特に印象に残る生徒の一人になりました。授業の後には音楽の話をする事も増え、The Beatles, Bon Jovi, Deep Purpleなど英語を通して興味の世界も広がっていきました。

卒業して数ヶ月後、ご家族と一緒に学校を訪ねてくれました。東京大学に合格した事を、わざわざ報告しに来てくれたのです。

もちろん東京大学に合格したのは彼自身の努力です。私たちが嬉しかったのは、結果だけではありません。10歳のころから知っている生徒が、自分で考え、努力し、成長していく姿を長い時間見られたこと。英語が、ただの「勉強」ではなく、その子の生活や興味の一部になっていったこと。それが私たちにとってなにより嬉しいことです。






彼女のお話

彼女が初めて Fantastic English に来た日、授業についていくのが精一杯でした。 初日から英語で話すことを求められ、戸惑いと緊張でいっぱいだったと思います。 後になって「英語が嫌いになりそうだった」と笑いながら話してくれました。

それでも、彼女は諦めませんでした。

少しずつ英語の音が聞こえるようになり、意味がつながり、 “わからない” が “楽しい” に変わっていきました。 気づけば、英語は彼女にとって大好きなものになっていました。

そして今年の春、外国語コースのある高校への進学が決まりました。 卒業の日、彼女は英語で手紙を書いて渡してくれました。 その手紙には、努力の時間と、成長の軌跡と、未来への希望がぎゅっと詰まっていました。


"I have come to love English. I am really glad that I was able to learn with you both."


教室には、彼女が描いた絵が今も飾ってあります。その絵には顔がありません。「まだ顔が描けなくて」と言っていた彼女は、「いつかまた来て描く」と約束してくれました。

私たちはその日を楽しみに、絵をそのままにしています。



英語を「勉強」するだけでなく生活の一部に

お子さんが日常的に触れているコンテンツの中で、英語はどれくらいの割合を占めているでしょうか?

私たちがこの二人に共通してすすめたことがあります。 それは YouTube を英語で見ること。 ただし、英語の勉強動画ではありません。 英語を母語とする人たちが、純粋に「楽しいから見ている」コンテンツです。竜巻、旅行、スポーツ、リスの生活、料理、科学実験——なんでも構いません。 お子さんが好きなもので大丈夫。ただし、英語で。

言語は、勉強だけで身につくものではありません。 生活の中に入り込んだとき、初めて本当に身につきます。

週1時間のレッスンでも、英語が日常のあちこちに現れるようになれば、 その1時間は、10時間にも20時間にも広がっていきます。

週に1時間。 それが、私たちがいただいている時間です。

でも、その時間は確実に積み重なります。 そしていつか、英語はただの「教科」ではなく、 その子自身の一部になっていきます。

それが、私たちがこの仕事をしている理由です。 大切なお子さんを信頼して預けてくださり、心からありがとうございます。




— Mr. J & Mrs. J

Fantastic English Sapporo



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